ロシア2人展の作家、スルタンさんとマリーナさん一行が到着し、展示作業を行いました。サンクトペテルブルグ在住のお二人は夫婦で、美術大学の先生です。
明日、4月28日(木)から5月12日(木)まで開催します。
『サンクトペテルブルグより スルタン・アバエフとマリーナ・ペトロヴァ・マスラコヴァの絵画展』 「優しさと哀愁の記憶」~ 芸 術 は 国 境 を 越 え て ~
なかなか充実した作品がそろっています。
◆スルタンさんは国際アカデミー・オブ・アート大学学長で、◆マリーナさんはロシア国立サンクトペテルブルグ美術・産業大学教授です。
「ロシアとチェチェンの対立について知ることがあっても、両国の間で生きてきた人々の心の風景と出会う機会はほとんどありません。民族と宗教の違いを超えて支えあう画家夫婦。二人の作品からはすがすがしい空気と深い優しさが伝わってきます。今年9月からロシアで開催する「国境なき美術展アート・フォア・オール」を応援するために訪日。 静物や風景など約50点の油絵と水彩画の展覧会を日本で初めて開催します 」