2011年3月24日(木)~3月29日(火)
Sylvia Paul(シルビア・ポール)さんは18日、震災の日本にイギリスよりやってきてくれました。
イギリス人アーティスト、シルビア ポールの日本で初めての展示会がギャラリー蔵織で開かれます。
今回の展示会には彼女の日本での印象を描いた作品の他、イギリスを象徴する伝統的な沢山の物が含まれた作品もあり、中には地図、雑誌、新聞、紅茶の箱、楽譜、シェイクスピアの本、切手(クイーンの顔付)などが絵の所々に散りばめられていて、とても鮮やかな印象を与えています。
2006年の初訪日後、彼女は今までと全く違う作品を描く事になります。日本で自身が収集した色々なタイプの "紙”とアクリル絵の具を使った日本の印象を描いたコラージュ作品には、折り紙、美術館の入場券や新聞紙(新潟日報紙)が使われています。 この新潟滞在で得られた経験はシルビアの作品に大きな変化をもたらし、英国の各地で彼女の日本の印象画は評価され、結果、2008年ロイヤルアカデミー サマー エキシビジョンで受賞されました。
Sylvia Paul(シルビア・ポール)さんHP(日本語クリック)